こんにちは!静岡大学の農学部に通っているkoshiです。
最近は、卒業研究を頑張っています。学生最後の夏休みがあるのか不安です...
さて今回は
- 就活の際にやりがちな「失敗」
を僕の実体験もふまえて、ご紹介したいと思います。
本記事を参考に、就活でよくある失敗を未然に防ぎましょう。
- これから就活を行う
- なにからしたらいいかわからない
- 効率良く就活を行いたい
という人はぜひ参考にしてください!
それでは本題に入りましょう。
就活でやりがちな失敗
就活でやりがちな失敗は以下の2つです。
- やみくもに合同企業説明会に参加する
- 大手企業ばかりエントリー
順に詳しく解説していきます。
就活でやりがちな失敗1、やみくもに合同企業説明会に参加する
毎年6月を皮切りに、マイナビやリクナビなど人材サービス会社をはじめ、大学や地方自治体による合同企業説明会が開催されます。
合同企業説明会に参加することは悪くはないですが、目的を明確にしないと、ただ行っただけになってしまいます。
合同企業説明会のメリットは
- 知らなかった業界・職種を知ることができる
- インターンシップ情報を知ることができる
- 就活ノウハウを学べる
といったメリットがあります。
自分がどういった業種や職種に興味があるのかわからない時に利用するのであればとても有効です。
なので、合同企業説明会に参加するなら、就活の前半で参加するのがオススメ.
就活の後半に差し掛かるにつれて、業界や職種は絞っていく必要があります。
なぜなら、志望業界や職種が絞れていないと、企業を選ぶのに苦労するからです。
日本に企業は、大企業は1万1,000社、中小企業は380万9,000社あるといわれています。
こんな多くの企業から、業界や職種を絞れていない状態で選ぶことができますか?
絞れていないと選ぶのに時間がかかります。
合同企業説明会に参加したら、なるべく早く業界や職種を絞りましょう。
業界が決まったら、業界について深掘りする➡その業界の企業を探し、個別に企業説明を受ける
上記のように自分から情報を取りに行きましょう。
僕は、9月に一度だけ合同企業説明会に参加しましたが、それ以降は参加しませんでした。
1度行ってみる価値はあると思うので、業界や職種がまだ絞れていないという人は、ぜひ参加してみてくださいね。
就活でやりがちな失敗2、聞いたことがある大手企業ばかりエントリー
聞いたことがある大手企業ばかりにエントリーすることです。
僕も実際にやってしまった失敗。
聞いたことがある企業=学生に人気が集まりやすい
なので、倍率も高くなり、選考を突破するのが難しくなります。
企業には、大きく分けて2パターンあり
- BtoB
- BtoC
と言われています。
そして、学生に人気がある企業は、大抵「BtoC」の企業です。
ここで簡単に「BtoB」と「BtoC」を解説していきます。
「BtoB」とは?
「BtoB」は、“Business to Business”の略称。
企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデル
消費者と直接的な接点がないこと、メディアの露出が少ないことから認知度が低いです。
事業内容が分かりづらいという特徴もあります。
例)キーエンス、村田製作所など
仮に聞いたことがあったとしても、何をしている企業かわかりませんよね?
BtoCについてみていきましょう。
「BtoC」とは?
「BtoC」は、“Business to Consumer”の略称。企業がモノやサービスを直接個人(一般消費者)に提供するビジネスモデル
テレビCMなどのメディアへの露出が多いので、認知度が高いです。
例)楽天、AMAZON
BtoC企業より、BtoB企業のほうが、数も多く、市場規模も大きいです。
BtoC企業ばかり、エントリーするのではなく、BtoB企業もしっかり目を通すようにしましょう。
知名度で選ぶことも、企業選びの軸の一つですが、あまりいいとは思えません。
僕は、やりたいことをベースに、自分がそれを達成できる手段としての企業選びをするのがいいと思います。
就活で「やりがちな失敗」を予防、内定を勝ち取ろう
今回は、就活で「やりがちな失敗」をご紹介しました。
最後に記事のおさらいをすると
- 合同企業説明会は目的をもって参加しよう
- 知っている企業だけでなく、認知度が低い企業もエントリーしよう
僕は、「就活解禁日」と言われる3月1日に、大手企業にエントリーして、書類選考が通らずに慌てて他の企業にエントリーしました...
僕と同じような失敗をしないように気を付けてください。
毎年就活生は、40万人以上いるといわれています。
多くの就活生に勝ち抜くためにも、今回の記事を参考に、就活を進めてください!