こんにちは!静岡大学の農学部に通っているkoshiです。
最近は、大学の研究がハードに...
こんな感じで木材の破壊試験を行っています。
結果が出てきたので、少しだけ楽しくなってきました。
研究して思うのですが、大学院まで研究している人は、本当に尊敬です。
さて今回は
- 就活のエントリーについて
をご紹介したいと思います。
就活はまずエントリーから始めなさい
とよく言われます。
しかし、就活をスタートしたばかりだと「そもそもエントリーが何か」がわからず、どうしてよいかわからなくなりますよね。
エントリー、本エントリー、プレエントリーなど、似たような言葉が並び、混乱する方もいると思います。
そこで、就活生のために「エントリー」にはどういう意味があるのかを徹底的に解説していきます。
本記事を参考に、「就活のエントリー」について理解をしておきましょう。
- そもそもエントリーってなに?
- 何社エントリーしたらいいかわからない
- エントリーの方法がわからない
という人はぜひ参考にしてください!
それでは本題に入りましょう。
就活のエントリーとは
エントリーとは、マイナビやリクナビといった就職サイト、企業の採用サイトに「個人情報を登録」して、企業に対して「御社に興味があります」という意志表示すること。
ここで押さえておいてもらいたいのが、エントリーしたからといって、選考への応募が完了ではないということ。
実際に企業の参考に参加するには、エントリーして得られた企業の詳細な情報、会社説明会などへの参加を経て、エントリーシート提出する必要があります。
就職サイトによって、このエントリーする行為を「プレエントリー」「エントリー」と言ったり、定義が異なります。
エントリーしたからといって、選考に参加するわけではないので、自分が志望する企業や少しだけ興味ある企業でも、どんどんエントリーしましょう。
一般的に、エントリーシートを提出し、選考に本格的に参加することを「本エントリー」とよく言われます。
就活エントリーするとできるようになること
エントリーすると以下のことができるようになります。
- 企業説明会の予約ができるようになる
- 会社説明資料を送付してもらえる
- 最新の選考のスケジュールを連絡してもらえる
- 採用ページから、エントリーシートの提出ができるようになる
- Webテストを受けられる
逆に言うと、エントリーしないと、説明会の日程や選考情報を確認することができません。
エントリーする時期が遅いと、「説明会の開催予定がない」「エントリー受付が終了していた」ということになる可能性もあります。
そうならないためにも、選考に参加するか迷っている企業でもとりあえず「エントリー」しておきましょう。
内定を勝ち取るための最適なエントリー数は?
公益社団法人全国求人情報協会の2021年卒学生の就職活動の実態に関する調査によると、平均値として
- プレエントリー数22.9社
- 企業説明会参加16.6社
- 書類選考12.1社
- 面接などの選考10.5社
だそうです。
プレエントリー段階と比較して企業説明会参加では約7割、書類選考では約5割、面接などの選考では約4割にまで減少しているのがわかります。
エントリー(プレエントリー)の数よりも、実際に選考に参加するエントリー(本エントリー)の数の方が内定数に関わってきます。
本エントリーが多すぎても、スケジュール管理が難しくなったり、1社1社の企業研究に割ける時間が少なくなったりと、デメリットもあります。
一方本エントリーが少なすぎても、すべての企業に落ちてしまうなんてこともあります。
ここで大事なのは「何社エントリーするか」よりも、「常に何社、選考中か」という視点をもつこと。
大体目安として、「10社~15社程度選考中のカード」を残しておくのがオススメ。
1社落ちたら、1社新たにエントリーといったように、エントリーは一度で終了するのではなく、選考と同時並行で、エントリーも行って、手持ちのカード(選考中の社数)」を適宜調整するようにしてください。
自分の希望に合った企業にエントリーしよう
今回は、「就活のエントリーについて」を紹介しました。
最後に記事のおさらいをすると
- エントリーは「企業に対して興味がある」という意思表示
- エントリーしたからといって、選考に参加できるわけではない
- エントリー数よりも、「選考中の社数」に目を向ける
エントリーをたくさんしたからといって、内定がもらえるわけではありません。
自分がしっかり企業研究できて、スケジュール管理がしやすい範囲で、「手持ちのカード(選考中の社数)」を調整するようにしてください。