こんにちは!静岡大学の農学部に通っているkoshiです。
大学4年になり、卒業研究の中間発表に向けて、研究活動に日々取り組んでいます。
一般的に理系の学生は、3年生の前期か後期に研究室に配属されます。
その際に多くの学生が悩むのが「研究室選び」です。
そこで今回は、
・後悔しない研究室の選び方
をご紹介したいと思います。
研究室選びにとても悩んだ僕が、徹底的に解説していきます。
・研究室の選び方を知りたい
・研究室選びで失敗したくない
・研究室のどの部分を見るべきか知りたい
という人はぜひ参考にしてください!
それでは本題に入りましょう。
後悔しない研究室の選び方
研究室の選び方はにとる方法は以下の通り
・研究内容で選ぶ
・研究室の先生で選ぶ
・とにかく楽なとこにする
1つずつ解説していきますね。
研究室の選び方1:研究内容で選ぶ
1つ目は「研究内容で決める」ことです。
これが一番オーソドックスな決め方です。
研究内容で決めるメリット
・楽しく研究できる
・研究に没頭できる
・大学院までのモチベーションになる
上記のようなメリットがあります。
研究内容で決める注意点として「先生が合わない場合がある」ことです。
実際僕の大学では、先生の評判が良くない研究室もあります。
「研究内容で研究室を選ぶ」際は、「先生の評判」も確認するようにしましょう。
研究室の選び方2:先生で選ぶ
2つ目は「先生で選ぶ」ことです。
研究内容についてあまり詳しくわからないのが大半の人だと思います。
そこで、先生で決めるのもオススメです。
理由は、研究活動は先生との人間関係がとても大切だから。
先生としっかりコミュニケーションをとらなければ、より良い研究はできません。
実際僕は先生基準で研究室を選びました。
先生との関係が良好なので、研究も順調に進んでいます。
研究内容で興味があるところがありましたが、今の研究室を選んで満足しています。
先生基準で選ぶメリット
・先生が話しやすい
・研究内容について相談しやすい
・研究以外でも関わりがある
上記のようなメリットがあります。
やりたい研究テーマが見つからないという人は、「先生との相性が合うかどうか」を確認するようにしてください。
研究室訪問などがあると思うので、しっかり先生と会話するのがオススメです。
研究室の選び方3:とにかく楽なところにする
3つ目は「とにかく楽なところにする」ことです。
理系の学部に入学したものの学部の勉強に興味をもてない人もいると思います。
そういった人はとにかく楽なところにするのもオススメです。
一般的に研究室に配属されるとコアタイムというものがあります。
コアタイムとは「○時~○時まで研究活動に取り組む」という決められた拘束時間のこと。
楽なところにするなら、「コアタイムがない研究室」を探してみましょう。
実際僕の友達に、遊びたいとから楽な研究室を選んだ人もいます。
また、研究はほどほどにやりつつ、「就職活動に専念するために楽な研究室を選ぶ」のも選択肢の一つです。
研究室によっては「大学院に行くのが当たり前」の研究室もあります。
そういった研究室では、就職活動に多くの時間を割けない可能性が高いです。
大学院に行かず、学部卒で就活する人は
・就活しやすい研究室か
・大学院にどのくらい進学する研究室か
上記のようなことを確認しましょう。
学部卒で研究になにも興味がない人は、「楽な研究室を選ぶ」ことも頭に入れておいてください!
研究室の選び方まとめ
今回は、「研究室の選び方」を紹介しました。
最後に記事のおさらいをすると
・研究内容で選ぶ
・研究室の先生で選ぶ
・とにかく楽なとこにする
上記のようなことを意識してみてください。
3つの選び方に共通して大事なことは「事前に研究室について情報を調べる」ことです。
直前になって焦って決めるのではなく、余裕を持って行動しましょう。
後悔のない研究室選びにしてくださいね。