こんにちは!平日は営業事務の仕事をしている社会人三年目のsanaです。
社会人になり、以前勤めていた職場が「ゴルフ」が盛んであったため、私もこの機会に始めてみようと思い始めました。
父と打ちっぱなしへ行ったり、6月に初めて父と二人でコースを回りました。まずは、目指せスコア110!一人で打ちっぱなしに行くことも多々あるのですが、目上の方々が多く経営者の方なども多いので、たまにお話ししながらご指導いただくことも(笑)知識や経験のある方との交流はこういうところで見つけるのも一つだと思っています。
さて、今回は実際に新卒で会社に入社し、転職活動をしている私からこれから社会人になる大学生に何かお伝えできればと思い、記事を書いてみました。
「新入社員」「新卒」は大学卒業後に入社した会社でしか使えない言葉。
実際に「新卒採用」から「中途採用」に変わった時に感じたことについてお伝えします。
新卒と中途の違い1、新卒社員は何もできなくて当たり前!
私は、大学卒業後食品商社の営業職として働いていました。
右も左もわからず、まずはインプットすることで精一杯でした。会議で出てくる専門用語は全く分からず先輩の真似をし追いつこうと必死。研修中の上司の言葉を思い出しました。
それは
あなたたちは何もできなくて当たり前。
今できるのは、毎日遅刻せず出勤し誰よりも大きな声で元気よく挨拶をすることだ!
と。
今できることを精一杯やりなさいというメッセージでした。
まずは出来ることをしたらいいんです。気負いせず社会人1年目を楽しんでください。
新卒と中途の違い2、中途社員は即戦力かどうかで判断!
私は2年弱で新卒入社した会社を退職。
その後、転職活動するも順調に進むにはとても難しかったです。
今思うと転職するなら、働きながら転職活動するのが一番。私の場合、体調に異変を感じたため転職活動せず一旦実家に戻り、そこから転職活動をスタートしました。
学生時代から社会人2年目までの間にやってきたこと
- 社会人生活での実績
- どんなスキルがあるか
- この数年で何が出来るようになり
- 次の会社でどんな活躍が出来るか
伝えるのに苦労しました。
やる気だけでは採用してくれない。
「やる気+実績」が必要になってくるのが中途採用です。
中途社員は、役立つ人材かどうかで判断されてしまうということを頭に入れておくといいかもしれないですね。
新卒と中途の違い3、募集人数の枠の差が大きい!
新卒入社した会社の同期は32名。
全国に勤務地がある会社だと新卒社員を多く採用します。就活生の多くは複数内定をいただいている学生がほとんど。
しかし、転職となると募集人数は1名、もしくは2名。10社に書類を出して1社のみ書類通過する状況と言われています。
より厳選された人材のみが少しずつ進むことが出来ます。
私も実際転職エージェントを通して書類提出をたくさん行いましたが、書類選考だけでとことん落とされました。
転職市場は厳しいものだなと改めて痛感。
新卒と中途の違い4、同期というものは新卒入社した会社にだけ存在する!
私は、会社を辞めた今でも同期とは連絡を取ったり、遊んだり飲みにいったりしています。自社の同期だけでなく、グループ会社の同期とも仲が良かったので、ちょこちょこ近況報告をしています。本当に大切にしてほしい存在です。
中途入社をすると同期という存在はありません。
大学卒業後、入った会社にしかいないので貴重な仲間だと思います。同期が出来たら互いに助け合って社会人生活を有意義に過ごしてください。
以前も「新入社員」に関する記事を書かせてもらいましたが、「新入社員」はブランドであり貴重です。会社もしっかり守ってくれますよ。
「転職しても良い!転職が当たり前!」というようになっている世の中ですが、一つの会社で頑張ることで見えてくるものや感じることもあると思います。
自身の経験や関わってきた方々からのお話を聞いて今回「新卒」と「中途」の違いについて書いてみました。