こんにちは!静岡県に住む社会人三年目のsanaです。最近新しい仕事がスタートし日々追いついていくことに必死になっている毎日です。(笑)
今回は、女性としての生き方や20代後半に入り感じつつあることを記事にしてみました。
女性は生涯の中でいろんな出来事が起こり、大きくライフスタイルが変化することも。その分大きな決断をすることもあるというのを感じています。
私が思ったことを素直に書いてみたので誰かに刺さると嬉しいです。
母を見て育つ私は「母と同じ22歳で結婚したい!」と願う
幼い頃から母が大好きで、尊敬する人は今でも「母」のまま。
- 父とも仲が良く
- 一番に家族のことを考え
- 子供たちが帰ってきた時に「おかえり」と言えるように先に帰りを家で待つ
- 夜遅くまで勉強していた時は、リビングで一緒にいてくれてソファーで休んでいることも
という母です。
そんな母を見て育った私はずっと「母のような母になる」ことが目標でした。
両親は結婚が早い。母は22歳で結婚をし、23歳で私を出産、25歳で弟を出産。
昔から恋愛トークをするのは当たり前の環境で育ったため、恋愛相談は母に。
こんな幸せな家族が築けるなら早く結婚したいと思うようになりました。
その結果、高校生までは「母と同じ22歳で結婚する!」と言い張っていました。(笑)
22歳になり「母」の偉大さに気付く
22歳になった私は、大学4年生。思っていた以上に子供でした。
あと一年後に私を産んで愛情を注いで育ててくれたことに感謝と母の偉大さに本当に気づかされました。
そんな気持ちも芽生えながら
結婚して幸せな家庭を築くことが女性としての一番の幸せ
と思っていた私は、別の感情も現れるようになりました。
それは
仕事をバリバリ頑張ってかっこいい女性でいたい
ということ。
22歳で気づく、20代という期間で何を優先すべきか
就活をしていろんな人と出会い、20代という貴重な期間どう過ごすかが重要であることに気付きました。
もちろん結婚をして出産をして幸せに暮らしている友人もたくさんいる。
20歳から30歳の10年間。長いようであっという間な気がします。大学卒業すると22歳で卒業、そこから社会人。30歳まで8年しかないんです。その期間に
- 仕事もバリバリしたい
- 結婚もしたい
- 30歳までに一人は子供を産みたい
等々いろんなことを思うんです。
しかし、全部手に入れたくても何かしら壁が出来る。
時間が足りず、ここで「女性」ならではの違和感を感じました。
女性として、仕事・結婚・家庭どれを取る?全部手に入る?
仕事をバリバリ頑張るならそれなりの環境で仕事をすることもある。結婚するなら働き方が変わることもある。出産するなら生活リズムが変わることもある。現実的に考えて全部をバランスよくやることは難しい。何かを犠牲にしなければならないことが出てきてしまう。
しかし、私は全部手に入れたいんです。
働くことが好きで、元気なうちはずっと働いていたい、結婚願望もある、いつか自分の子供も欲しい。
「おんぶ紐をしながら仕事を楽しんで女性として活き活きすること」が理想
20代後半から30代前半にかけての理想像。ライフスタイルが大きく変わっても出来ることはある。いろんな決断をして生きていかなければならない分、日々変化が起きると考えています。
「女性だから…」といって「やりたいこと」を諦めてほしくないと思っています。
小さなことでもやってみたいことがある時は挑戦したらいい。私はそう思います。
たった一度しかない人生。どうやって生きるか、どのように生きたいか選択するのも自分自身、変えられるのも自分だと思います。
そして、いつか「女性」としてかっこいい存在でいたい、一方いつか「母」のような「母」になれるように優しい人でも居続けられるように一日一日大切に過ごしていきたいと思っています。