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コラム
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こんにちは!静岡県に住む社会人三年目のsanaです。

突然ですが、私はスターバックスが大好きでつい寄ってしまいます。私のおすすめは

  1. ソイラテにはちみつ3周追加
  2. ゆずシトラスティー
  3. ホワイトモカ

の3つです。

ちなみに今も「ソイラテにはちみつ3周追加」を飲みながら記事を書いています(笑)

今回は、「人からの評価」について感じたことがあったので記事にしました。

私は高校卒業後、すぐ就職して地元の老人ホームで働く予定でした。

結果、大学進学し一般企業に就職し、転職をして今の自分がいます。思い描いていた未来とは全く異なる人生になっていますが、この選択は間違っていなかったと思います。

そして、思い描く未来通りにいっていたとしても後悔なく過ごせていた自信がある。

それは「自分で自分の人生を選択し決断しているから」

これが答えだと思っています。同じようにもがきながら生活している学生やこれから社会人になる人たちに届くように書いてみました。

 

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高校受験前の面談「本当に○○高校でいいの?」

私は、小学生の時から将来の夢がありました。

それは「介護福祉士」です。

きっかけは近所のお年寄りと日々の関わりから。小学生の頃、学校から歩いて帰って来ると外でお年寄りがおしゃべりをしている環境があり、帰宅後ランドセルを背負ったまま散歩したり、私も混ざってお話を楽しんでいる小学生でした。

母に

「おばあちゃんたちに恩返しをできる仕事をしたい」

と伝え「介護福祉士」という職業があることを教えてもらいました。

そこから最短で国家資格を取る高校へ行くことで頭はいっぱい。中学3年時の面談で

「本当に○○高校でいいの?」

「公立高校の方がいいんじゃないか」

と担任やいろんな人から言われました。

しかし、私の中では一択。

唯一何も反対せず「やりたいことはなんでもやりなさい」と言ってくれたのは両親でした。
そして私は福祉科のある私立高校へ入学をしました。

 

高校時代三年間で「福祉って介護だけじゃないんだ」と知る

高校に入学し学びたかった「介護」についてとことん勉強し学ぶ日々。福祉科という特殊な科に行くことでいろんな経験をしました。やはり自分で選んだ道は正解だったと実感。

高校入学時は早く卒業して地元の施設で働こうと思っていました。

高校三年時の介護実習中に巡回に来た先生から

「大学進学とか考えていないのか?」

と。

全く進学なんて頭になかった私は

「考えたことないです」

の一択。

家族大好きな私が実家を離れ、大学に行くことなんて考えてもいなかった。

しかし、自分の人生を見つめ直すいい機会だと思い考えた結果、先生からもいろんな話を聞き、視野を広げたいと思うように。

大学進学を決め、上京することにしました。

 

成人式で同級生に会うと「よく○○大学に行けたね」

大学2年生の時に20歳を迎え成人式に参加。私の高校は正直に言うとあまり偏差値は高くない。中学時代から知っている友人たちはまさか私が大学進学するなんて思ってもいなくて

「よく○○大学に行けたね」

と言われることも。

正直悔しいと思った。それと同時に感じたのは

  • 誰がどの道に進もうと他人には関係ない

ということでした。

 

帰省時母校に挨拶へ「○○大学行ったんだからもっと名の知れた会社に就職しなかったのか」

就活を終え長期休みに帰省をしたタイミングで高校へ顔を出した。就職が決まったことを報告することと進学を進めてくれたお礼もかねて訪れたが、言われた言葉は

「聞いたことのない企業だな、大学が良いところなんだからもっとなかったのか」

これを聞いてショックを受けた。

そして、「またか…」と思ってしまいました。

学歴、経歴、ブランド。人は目に見えるものでしか判断しないのだと実感しました。

どんなに周りに言われても自分がしたいように決めたらいい。

決めたことをするのは「自分」。もっと「人の学歴や経歴」を見るのを重視するのではなく「その人」という一人の人として見る世の中に。そして私は「その人」として評価できる人になりたいと心から思います。

これから社会に羽ばたく学生たちが同じ壁にぶつかった時、この記事を見て負けずに頑張ってくれる人たちが増えたらいいなと願っています。

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