こんにちは!静岡大学の農学部に通っているkoshiです。
趣味が「筋トレ」で暇さえあればジムで筋トレをしています。
さて今回は、多くの大学生が悩むであろう
- インターンシップに参加すると就活は有利になるのか?
という疑問について、僕の考えをご紹介したいと思います。
「インターンシップに参加しようか悩んでいる人」はぜひ参考にしてください!
インターンシップってなに?
インターンシップとは、学生が興味のある企業などで、働いたり、訪問したりする職業体験のこと。
実際に働いたり、働く環境を生で見ることによって、企業や業界の研究・職種の理解を深めることができます。
インターンシップは1日単位のものから、数ヶ月にわたるものまであり、企業によって様々。
アルバイトは、給料が支払われますが、インターンシップでは必ずしも給料が支払われるわけではありません。
企業により異なるので、募集要項を確認する必要があります。
学生インターンシップに参加する事の、有利な点
インターンシップに参加するメリットは以下のような形になります
- 早期選考に進める可能性がある
- 意識の高い学生と繋がれる
- 「仕事の現場」を経験できる
1つずつ解説していきますね。
インターンシップに参加するメリット1、現場を経験できる
インターンシップに参加すると「仕事の現場」を経験できます。
それにより、社会人として働くことを具体的にイメージができます。
具体的にイメージできると
この業界は自分に合わない
この職種は自分に向いている
など、入社後のギャップを減らしたり、自分にあった職種を選びやすくなります。
働くイメージが全くできていないのであれば、積極的にインターンシップに参加しましょう。
インターンシップに行くメリット2、早期選考に進める可能性がある
インターンシップに参加すると、インターンシップに参加した学生のみが参加できる早期選考の案内があります。
必ずあるわけではありませんが、早期選考の案内をする企業は比較的多いと思います。
実際、僕が内定を頂いた企業は、インターンシップに参加した企業です。
インターンシップに参加後、早期選考に進み、周りよりも少し早く内定をいただくことができました。
就活中は、自分が内定がない状態で、周りが内定をもらい始めると、不安になります。
さらに、就活中はお祈りメール(不採用の通知)がたくさん来るので、メンタルがボロボロになりがちです。
内定が一つあるだけで、メンタルが安定します。
- メンタル弱い人
- 手っ取り早く内定を取っておきたい人
上記のような人は、積極的にインターンシップ参加するのがオススメです。
インターンシップに行くメリット3、意識の高い学生と繋がれる
インターンシップに参加する学生は、周りの学生よりも意識の高い可能性があります。
就活する上で、就職活動に積極的な友人がいると
- 有益な情報交換
- エントリーシートの添削
- 面接の練習
など、就活で必要なことを協力してできます。
また、インターンシップに参加すると他大学の人と関わることができるので、同じ大学の人に合わせなくて済みます。
実際に就活してみて思ったことは
- 地方の大学は就活のスタートが遅い
- 都会の大学は就活のスタートが速い
といった事です。
都会の大学の人と関わる機会が増えれば、早期に就活を始めるきっかけにもなります。
地方の大学の人は、人脈作りも兼ねてインターンシップに参加するのもいいでしょう。
参加をオススメしないインターンシップ2つ
参加をオススメしないインターンシップは以下のようなものです。
- 早期選考なしの説明会だけのインターンシップ
- 友人に誘われたインターンシップ
早期選考なしの説明会だけのインターンシップ
このようなインターンシップは、あまり意味がないです。
なぜなら、会社説明がメインのイベントなので、「仕事の現場」をイメージしにくいからです。
僕が参加したインターンシップの中で、採用ホームページに書いてあるようなことを聞くだけのインターンシップがありました。
しかも早期選考の案内もなかったので
本当に行く意味なかった…
と後悔しています。
なので、インターンシップに参加する際は、
- どんなことをやるのか?
- 「仕事の現場」をイメージできそうな内容か?
- 早期選考に繋がるのか?
などをしっかりチェックするようにしてください。
早期選考があるかないかは、採用ホームページには基本的に載っていないので、ワンキャリアなどの口コミサイトなどをチェックするのがオススメです。
友人誘われたインターンシップ
インターンシップに友人を誘ったら、誘った本人に紹介料が入るインターンシップがあります。
そもそもインターンシップは、学生が業界や企業理解を深めるために行うもの。
自発的に参加するものでなければ、インターンシップの本来の目的は果たせません。
また、そのようなインターンシップの参加者は、知り合いばかりなので、人脈づくりの観点でもあまり意味がありません。
なので、友人にインターンシップに誘われたら要注意です。
自分の目的に応じた、インターンシップを探すように心掛けましょう!
インターンシップは参加すべきか?
インターンシップに行くのであれば、目的をもってインターンシップに参加しましょう。
ただやみくもに複数の企業のインターンシップに参加していては、時間も労力もかかります。
インターンシップに参加したから、確実に内定が出るわけではありません。
効率良く就職活動を進め行くためにも、目的をもってインターンシップに参加するようにしてください。
仮に早期選考に進んで落ちたとしても、インターンシップに参加していない学生よりも、よりスムーズに就職活動に取り組めると思います。
納得いく就職活動をするためにも、インターンシップを有効活用してください!